2009年09月18日

モックアップ

少し時間を使ってバッグを作った。だがこれは何も入れてはいけないバッグ、である。なんだろうな。

たとえば新しくバッグを作るとき、まず出来上がりをイメージしたイラストから入るのではなくて、紙とテープを使って立体的にバッグの全体の大きさや容量の見当をつけたりする。そして出来上がったものをいろいろな角度から眺めては、良い所悪い所を検討して、細部を修正していく。じっさいに革を使うのはその後でいい。それは材料を無駄にしないため、だけではない。

ラフでも立体にしてみると、自分では予想していなかった結果が出てくることがあったりする。持ち手など、ある部分においての引っ張り強度を知るには、紙でつくるのは都合がいい。材料がやわなので、無理があるとすぐに破れるからだ。これは構造にごまかしがきかないということだ。
革は強い素材であるから、作ってから構造自体が弱いことに気が付かないことがありがちだ。やっぱり長く使っていても型が崩れないようなものを作っていきたい。何も生み出さない面倒な作業に思えるが、こうやって回り道したほうが良い結果が得られる、と思うのだがどうだろ。


posted by atat-y at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | atatについて
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